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戦前日本の戦争を望んだ人々

戦前日本の「戦争を望んだ日本人たち」

 

  • キリスト教ホーリネス教団は、「近い将来大きな戦争の果てにキリストが再臨して、イスラエルの民を支配者とする神の国が訪れるという教義を広めた」
  • このような戦争悪化を望み、日本の破滅を待望する邪教を1941年、日本は治安維持法で検挙する。

 戦争よ、悪化せよ、という平和の願いと逆行する悪魔の思想をキリスト教信者が願っていた例である。

  • 日蓮宗信者も、盛んに「日蓮の終末予言のその時期が現代だと言い張る形で、戦争の悪化をこいねがった。

戦後日本は国家神道が日本を戦争に突き進ませた元凶だと神道、神社を非難してやまないが、実際には、戦争を推進した宗教の力として最も大きい役割を果たしたのは、国家神道ではなく、日蓮信仰が最も強力に中国大陸における軍人を鼓舞する思想を提供した宗教だったのである。

 「八紘一宇」と言えば、なんだか国家神道が世界侵略を鼓舞した時に使われたようなイメージだが、実際はそうではない。

 「八紘一宇」と日本古来の神道とは何の関係もない。

 1880年明治13年時点でのトンデモ新興宗教で、日蓮宗を変形させた上「全国の神社に祀られる主神はすべて皇祖神に統一されるべき」と日蓮宗でありながら、神社の改革を主張するという奇矯な宗教の主催者が「八紘一宇」を広めたのであり、古神道と好戦思想とは何の関係もないのだが、どういうわけか、戦後日本人は国家神道が戦争に大きな役割を果たしたように思い違いをしているのである。

 左翼ジャーナリストの青木理自身が「日本会議」の代表委員は「日蓮宗国柱会」の幹部だと主張しており、「生長の家」は、、神道仏教キリスト教イスラム教ユダヤ教等の教えに加え、心理学哲学などを融合させた「トンデモ新興宗教」であって、古神道とは似ても似つかない。

  • オウム真理教』のドラマの中で深山織枝役のモデルになった本人のブログ

によると、以下の記述がある。

オウムの予言の中で私が最も違和感を感じていたのは、
やはりハルマゲドンに関するものでした。

ハルマゲドンは、世界の終末における最終的な戦いのことです。
これに関してオウムでは、第三次世界大戦のようなものが起こり、
そのときに人類が壊滅状態になるとされていました。

 

 また、ものみの塔のオンラインライブラリーは以下のように記述する。

11月8日,火曜日

ユダヤ人のほかにはだれにもみ言葉を話さなかった。―使徒 11:19

大半のユダヤ人は良いたよりを受け入れなかったため,災いを被ることになりました。イエスは弟子たちにこう警告していました。「エルサレムが野営を張った軍隊に囲まれるのを見たなら,その時,その荒廃が近づいたことを知りなさい。その時,ユダヤにいる者は山に逃げはじめなさい。都の中にいる者はそこを出なさい。田舎にいる者は都の中に入ってはなりません」。(ルカ 21:20,21)この言葉はそのとおりになりました。ユダヤ人が反乱を起こしたため,西暦66年,ケスティウス・ガルス率いるローマ軍がエルサレムを攻囲します。ところが軍は突如撤退し,イエスの追随者たちはその機を用いてエルサレムとユダを離れることができました。歴史家エウセビオスによると,多くの人がヨルダン川を越えてペレアのペラに逃れたようです。西暦70年,ローマ軍がティツス将軍の指揮のもと戻って来て,エルサレムを滅ぼしました。しかし,忠実なクリスチャンは生き残りました。イエスの警告に留意したからです。塔14 5/15 3:14,15

とあるように、明らかに、今にも戦争が現代において起きるのであり、その時に救われるのは、ものみの塔の信者だけであるという暗示的な主張がなされている。

 このように、国家神道が特別戦争をあおり、戦争を望むというよりは、イスラム教の過激派の勃興を含めて、あらゆる宗教は、戦争と破滅を望み、その果ての世界再編を望むのが実態である。

 共産主義もまた、レーニンは帝国主義戦争論において、資本主義国家同士の戦争を望み、決して民衆の命が長らえることを願うことはしなかった。

 

 破滅と大災厄の果てに社会主義革命が訪れることを望んだ。

 すなわち、レーニン、スターリンを信じた日本共産党員も、平和よりも戦争を望んだのである。社会主義革命のために。

 それが、朝日新聞の記者尾崎秀美が朝日新聞において、盛んに中国との戦争を煽り立てた理由であった。