オバマ前大統領が北朝鮮への先制攻撃を検討=NYタイムズという朝鮮日報の記事がおもしろい

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朝鮮日報オバマ前アメリカ大統領が北朝鮮への先制攻撃を検討したことがあるというNYタイムスの記事について、論評したが、その他人事のような記事には、相変わらず失笑させてくれる。

 

 記事は、「米国は1994年にも寧辺の核施設に対する先制攻撃を検討したが、当時韓国の金泳三(キム・ヨンサム)大統領が反対したため放棄した経緯がある。その後、北朝鮮の核実験やミサイル発射のたびに先制攻撃は検討されたが、やはり北朝鮮の山岳地形や全面戦争への懸念から実行に移せなかった。とりわけソウルが北朝鮮のロケット弾などの射程圏内にあることは、米国が北朝鮮からの報復を強く懸念せざるを得ない大きな理由になっているようだ。」と結論しているのだが、ソウルの甚大な被害をアメリカが心配して、それゆえにアメリカが先制攻撃を躊躇していると、完全に他人事姿勢に終始している。

 

 要するに、韓国は今のままで北朝鮮と韓国両国が並立して、韓国のパクリ大国、売春輸出大国、米国への移民許可要求国という側面を北朝鮮非難の陰に隠れてお目こぼししてもらいながら、両班的体質の財界人、マスコミ人がぜいたくを享受したいだけだという本音が丸出しの記事になっている。

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