アメリカ下院外交委員長エド・ロイスを韓国側に抱き込んだカリフォルニア韓国ロビー

 韓国は韓国の青年から自嘲的に「ヘル朝鮮」地獄の朝鮮、と称されるほど、甚だしく生きにくい社会になったとされる。

 「在日朝鮮(3世)人から見た韓国の新聞」というタイトルのブログの筆者の考察によると、2015年の韓国の大卒就職率は30.6%、日本のそれは70.8%と推定するのが実態と思われるということだ。

blog.livedoor.jp

 

 端的に言えば、日本の青年が韓国にわざわざコンビニのアルバイトをしに、韓国に行くということがありうるだろうか。これが、韓国人の青年が日本のコンビニで働くために日本に来るということはありうる。

 

 また、日本の女性がわざわざ韓国の性風俗に就業するために韓国に行くことはあり得ないが、逆はありうるのだ。

 

 さて、アメリカ、カリフォルニア州には、日本人が現在およそ27万2千5百人住んでいると言われる。

 これに対して、同じく、カリフォルニア州には、韓国人がおよそ45万2千人だ。

 この人口がそのまま政治的に同方向を指向しているわけではないのはもちろんだが、カリフォルニア州選出のアメリカの議員がどうしても、韓国系の政治団体の顔色をうかがう傾向が強くなることは否めない。

 

 しかも、この韓国人のアメリカ移民熱が、ヘル朝鮮からの脱出が動機であって、その結果アメリカに来た後に、アメリカの議員を日本たたきに誘導しているとすれば、かなり皮肉な現象と言えるだろう。

 

 要するに、私たちはアメリカの議員が韓国に肩入れして、日本たたきをするとき、そのアメリカの議員が、アメリカ人としての中立的判断でものを考えているのか、アメリカに新天地を求める貧しい国、暮らしづらい悪習の国からアメリカに逃れた人々が、故郷の国との結びつきを求めて、故郷の国に有利になるように大国の議員を誘導しているのではないか、と疑う必要がある。

 

 まあ、それがわかったからと言って、すぐに解決するわけにはいかないのだけれど、アメリカの有力議員が、自分自身の熟考の末に発言しているのか、選挙区の圧力団体の政治資金目当てに言っているのかは考えたほうがよさそうだ。

 

 なぜこんな事を書くかというと、本日の朝鮮日報にこんな記事があったからだ。

www.chosunonline.com

朝鮮日報は、まるで米下院外交委員長が日本を批判して韓国の正当性を支持しているんだよ、とでも言いたいような筆致で書いているのだが、内実はこの米下院外交委員長は

2015年5月19日、米国下院の建物で開かれた在米韓人団体行事竹島韓国の領土であるとの立場を表明した[2]。札付きの徹底した韓国人政治団体のひも付き政治家である。

2014年にはこのエド・ロイス、グレンデール慰安婦像の前にひざまづいて線香まであげる鳩山由紀夫ばりのパフォーマンスまでしている。

 なんともまあ、茶番政治家はアメリカにもいるんだなあ。

www50.atwiki.jp

https://www50.atwiki.jp/intellipedia/pages/223.html

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