日本人が直視すべき戦前とは、軍国主義ではない。

 占領時代を直視するのではなく、戦前とは、京大、東大の大半がマルクス主義者で、その薫陶を受けた者が、官僚、マスメディアの幹部であり、京大、東大のマルクス主義者が翻訳出版した社会主義理論書を陸軍の幹部、右翼が読んで社会主義をもくろんでいたことを直視すべき。  戦後は、GHQの強権を利用して、GHQの思惑を超えるほどの国家解体思想を民法、ほか多くの個別法に注入したのが、東大のマルクス主義者たち。  この事実を見誤った米国の「日本軍国主義観」を利用して、社会党共産党シンパのマスコミがいっせいに、軍国主義を反省しようと言って、「社会主義かぶれ」が英米資本主義を敵視した戦前思想の根源だという真実を隠蔽した。

 戦前とは、軍国主義ではなく、「愛国」と「道徳」重視の日本であり、正常に国防重視の国ではあったが、が、「反道徳」の「社会主義」を道徳と思い込んで自壊していこうとしたのが、戦前から戦中への日本の姿であった。

 

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