朴槿恵大統領は中国「報復」の責任が取れるのか ハンギョレ新聞
[社説]中国「報復」の責任を朴大統領はとれるのか : 社説・コラム : ハンギョレ
韓国極左ハンギョレ新聞が、中国周近平一党独裁政権の韓国THHAD報復に慌てふためいて、八つ当たり的に朴槿恵大統領のせいだとわめきちらしている。
しかしTHHAD報復が嫌なら、もう一度100万人ろうそく集会をやって政府の決定を覆せばいいだけのことで、何の問題もあるまい。
ムン・ジェインなら、10万人も必要とせず、THHAD取り消しに踏み切るだろう。
THAAD取り消せばいい。
THHADとは、北朝鮮の暴走攻撃に対して、アメリカがいなければせいぜい倍返しで韓国側にも相当大きな犠牲が生じる第二次朝鮮戦争を、アメリカの30倍返しで一気に終わらせるため、まずは在韓米軍を北朝鮮の第一撃から保全するために配置される。
したがって、韓国が中国の経済報復に悲鳴をあげて、THHAD配置断念をアメリカに懇願するとき、アメリカは、韓国が米軍の力を借りるだけ借りておいて、米軍基地を保全する気が無い、米軍将兵の命を守る気が無い、とはっきりすることを意味する。
その時、今度は米国のきつい報復が行われる事は間違いない。
お目こぼしなしにどしどし、為替操作不正国、パクリ常習国、売春輸出大国、犯罪者移民大国と指摘される未来が待っている。