地方議会議員、首長、政治家、企業役員まで、いつのまにか「安心・安全」とやたらに云うようになった。
しかし、日本は国防軍がない。核抑止力がない。
スパイ防止法がない。
「安心・安全」などありようもないのである。
だから、「安心・安全」を期するなど云うべきものではない。
また「分断はいけない」というも同様。
左翼は「政府を倒そう」と云い、「分断はいけない」というべきでなく、保守は「政府を倒して共産主義・アナキズム・売国に向かう左翼」に対抗するべきなのだが、この責務を直視しないのが、「安心・安全」「分断はダメ論」なのだ。